地球の恵みを、ひとのちからへ。
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- その人本来の自分らしい美しさを引き出したい
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わたしたちは、地球の一部。
人も地球も共に美しく、幸せになることが、とても重要だと考えています。
わたしたちの考える美しさとは、自分らしく美しくあること。
人の元気を支えるのは、その人にしかない本来の美しさ。
そして、その美しさの可能性を引き出せるのは、自然のちからに支えられた、人にも環境にも優しいプロダクトです。
地球の恵みをいただくことで人が美しくなり、美しくなることで前向きな愛が生まれ、地球へと還元する心と行動が生まれる。
そのような持続可能(サステナブル)な美の循環を創り出したいと考えています。
- クリーンビューティーの先駆者であり続ける
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人も地球も誰もが美しくなれる世界を創りたい。
当社は創業以来、ミネラルや植物、果実など厳選した天然成分のみを使ったプロダクトを生み出してきました。
日本におけるクリーンビューティーの先駆けであり、しかもそれを、メイクアップカテゴリーで実現してきました。
成分だけでなく、化粧箱をFSC ® 認証紙に切り替え森林保全に貢献。
また、耕作放棄地で栽培したオーガニック米から製造されたアルコールを商品原料に使用、残渣は養鶏の飼料に、鶏卵は製菓へ、フンは肥料にして再びコメの栽培へ活用する「循環プロジェクト」への参画など、さまざまな形でクリーンビューティーブランドとしての存在感を高めています。
持続可能な社会の実現に貢献すべく、わたしたちは、つくる責任つかう責任を持ち、パートナーシップを活性化させ、地球、環境、自然、人が美しく幸せであり続けるサステナブルな事業活動を、これからも続けていきます。
- ソーシャルビューティーを共創する
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わたしたちはこれまで、常識や前例にとらわれないアイデアで、天然成分のみのメイクアップを中心としたプロダクトを生み出すことで、フィジカルビューティーを創造してきました。
しかしながら、COVID-19の感染拡大により、人々のマインドやライフスタイルが大きく変わろうとしています。
わたしたちは、これまで培ってきたコアコンピタンスに、デジタル・テック・メディカル・農業といった様々なフィールドを融合させ、新たな美の創造にチャレンジします。
それはフィジカルビューティーの先にある、人々の心の豊かさを追求するメンタルビューティー、更には環境も含めた健やかなライフスタイルを提供するホリスティックビューティーの創造です。
これらを通じて、持続可能な社会の創造に貢献するソーシャルビューティーの共創に取組んでまいります。
MiMCの具体的な取り組み
わたしたちは、国連が提唱するSDGsに賛同し、「持続可能な社会」の実現のために積極的な活動を行います。
SDGsについてはこちら
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- 石けんオフメイク
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わたしたちは設立当初からクレンジング不要の「石けんオフメイク」を提唱しています。
天然由来原料で作られている化粧品なので石けんオフが実現できます。
わたしたちが提供している石けんや落としたメイクは、そのまま海に流したとしても生分解する成分で作られているため、安全な水や海の豊かさを守ることにも繋がります。
MiMC、MiMC ONE の商品をご使用いただくことでご自身の美しさだけではなく、つくる責任つかう責任をはじめとする数々のSDGs 達成に向けて貢献いただけます。
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- 農福連携プロジェクト
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わたしたちは商品原料の1つとして静岡の茶畑で収穫した茶の実を乾燥・粉砕・非加熱圧搾して絞る「茶の実油」を使用しています。
その製造に際しては、手摘みや選別などとても手間がかかる作業を福祉施設の方の手で一つひとつ丁寧に行っていただいています。
さらに茶葉収穫のオフシーズンに茶の実を利用することでお茶農家の方たちの安定した収入と美しい景観を守り、労働環境を生み出すことによりSDGs 貢献の一助にもつながっています。
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- 地域循環プロジェクト
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昨今のコロナ禍では未知のものとどのように向き合っていくか、闘うのではなくどのように共生していくのかが問われる中、わたしたちは、それに応えるアイテムとして、アルコールスプレーのMiMC ONE プロテクトミスト(ライス)を発売しました。
この商品は岩手県奥州市のJAS 認証オーガニック米を、発酵・蒸留させて得た希少なプレミアムエタノールを使用しています。
休耕田・耕作放棄地でオーガニック米を栽培し、製造工程で廃棄物を一切出さない地域循環型プロジェクトです。
農地をしっかり確保して、誰もが食べられるような農作物を育てる環境を作ることができるため、陸の豊かさを守ることに繋がっています。
この取り組みを行うことで、未来の食糧、豊かな自然、労働人口が減っている農業の3つを守り、地球環境と経済両方の循環に寄与していると考えています。
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- 海外における社会貢献活動
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Coffret Project(コフレプロジェクト)とは、社会企業家 向田麻衣さんによるお化粧を通じた女性支援の活動です。
極度の貧困から厳しい状況にさらされているネパールで、「お化粧」を体験してもらうことで、笑顔と尊厳を取り戻してもらい、自信をもって生きていくサポートをされています。
わたしたちはオメガフレッシュモイストソープの売上の一部を、Coffret Project に寄付するなど、コスメを通じて途上国の女性を支援する活動を応援しています。
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植物原料使用
わたしたちはクリーンビューティー企業として創業以来、ミネラルや植物、果実など厳選した植物原料など天然成分を使った、人にも環境にも優しい自然のちからを引き出したプロダクトを生み出してきました。
植物は、皮も実もタネもそれぞれ丸ごと使用するホールフーズ製法にこだわっています。FSC ® 認証紙の活用
環境への配慮として、FSC認証紙を使用した化粧箱を積極的に使用しています。
FSC(Forest Stewardship Council ® :森林管理協議会)は、森林の適切な利用と保全のために活動する国際的な非営利団体です。
FSCマークがついている製品をお選びいただくことで、森を大切にすることにつながります。
FSCライセンス番号:FSC ® N003517
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従業員へのサポート
わたしたちは、女性管理職を積極的に登用するなど、ジェンダー平等の視点をもった企業です。
また、従業員一人ひとりが長く健康的に活躍できる職場の実現に向けて、さまざまな福利厚生プログラムを整え、安心して実力を発揮できる環境作りを実践しています。テクノロジーとの融合
COVID-19の感染拡大を受け、コミュニケーションのオンライン化が進む状況下でも、MiMC の世界観を五感(視・聴・嗅・味・触)で体感いただけるよう、わたしたちはさまざまなテクノロジーを活用していきます。
空間音響(ASMR)技術など、ビューティーとテクノロジーを融合し、非接触の環境においてもよりリアルな体験ができるサービスの提供を行っていきます。 -
コールドプレス製法、コールドプロセス製法
わたしたちは製造方法にもこだわります。植物のパワーを最大限引き出すため、エキス・オイルの一部は、「コールドプレス製法」で抽出。
石けんは熱を加えず長時間じっくり固める「コールドプロセス製法」を採用。
エネルギーをかけない製法で、気候変動対策にも貢献していると考えています。クルエルティフリー
MiMC で使用している原料及び製品は、動物実験を行っておりません。新種の有機物原料のように動物実験を行う必要がないためです。
わたしたちは、これからも人だけでなく動植物にとっても安全・安心な原材料にこだわって製品作りを続けていきます。
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- NPO 法人への協賛
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「仕事も恋愛も、家庭も趣味も、人生もすべてを謳歌するには、健康があってこそ」という考えから、女性特有の症状や病気の予防について、情報発信を行っているNPO法人を、協賛という形で積極的にサポートしています。
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NPO法人 みんなの漢方
http://www.mkampo.net/- 病気とは言えないけれど、不調に悩む人が年々増えている。生理痛、便秘、頭痛、更年期障害・・不調を抱えながら、家庭や仕事で頑張っている現代女性に、漢方を切り口に、専門家を招いて話を聞いたり、情報交換できるサイト。
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- マンマチアー委員会(NPO女性医療ネットワーク内 活動)
https://cnet.gr.jp/mamma/ - 女性の乳房の健康を考える、乳がん検診率の向上をめざす会。
- マンマチアー委員会(NPO女性医療ネットワーク内 活動)
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NPO法人 ちぇぶら
https://www.chebura.com/- 「ちぇぶら」とは、更年期を前向きにとらえた「the change of life」 の意。女性の健康・更年期を、正しい情報とエクササイズでサポートしています。更年期をチャンスにして「人生100年時代」を愉しむ心とカラダの「土台」を作っている女性団体。
SDGsについて
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- SDGsとは?
- SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)とは、貧困、人種差別、環境破壊など地球規模の問題を解決するために2015年9月、国連に加盟するすべての国の全会一致を持って採択された2030年までの国際目標です。 「誰一人取り残さない」という理念のもと国連が定めた平和かつ豊かで持続可能なグローバル社会を構築するための 17の国際目標と169のターゲットから構成されています。
- なぜSDGsに取り組まなくてはならないの?
- このままの状態が続くと、地球がもたないと言われているからです。 人類が大量生産、大量消費をすることで、地球や環境、自然に大きな負担をかけています。 このまま利益だけを求めて、環境破壊を続けていくようであれば、美しい自然環境も生物多様性も食料もどんどんと失われていってしまいます。 10年後、20年後、そしてもっと先の時代を生きていく次の世代のために、私たちはSDGsに取り組まなければなりません。
- SDGs達成のポイントは?
- 世界が目指す持続可能な開発目標の達成に向けて、環境、社会、経済、3点の調和が求められています。 森林や海などの自然環境を守りながら、全世界ひとりひとりの人権を尊重し、経済成長を成し遂げることが持続可能な開発達成のポイントです。