

変容する時代に変化を楽しみ、
美しさの流れにのり、自由と解放へと溶け合う。
そこに思いがけない美しさが生まれます。
限りなく融合して自分色のカラーへ。
インスピレーションをかき立てられる
メタモルフォーゼカラーです。
地球の恵みをいただくことで人が美しくなり、
美しくなることで前向きな愛が生まれ、
地球へと還元する心と行動が生まれる。
そのような持続可能な美の循環を体現する
2023ホリデーコレクションは、
環境負荷の低減を目指した新素材を採用し、
私たちが変えられるクリーンな未来に向けた
一歩を踏み出します。
日本初*1、古紙を主原料*2とした紙パウダーバイオプラスチックコンパクトケースと
海洋回収プラスチックごみを生まれ変わらせた
ポーチ・ケースを採用。
メイクアップの美との融合を。
MiMCの考えるエコロジカルとして、
限りある資源を循環させ、できる限りバージン素材の使用を抑えることを目指しています。
石油から成型されるプラスチックを循環素材に置き換えることで、
地球の未来の美しさへの行動を一歩一歩進めてまいります。

2023 ホリデーコレクション 11,000円(税込)
2023 ホリデーコレクション
11,000円(税込)
セット内容(全4品)
- ・ シームレスカラーズ 01 メタモルフォーゼ
グローピンク/ディープレッド - ・ メラノエスケープBB ヌーディーベージュ
- ・ サイクリゼーション ハンディポーチ
- ・ サイクリゼーション マルチケース
- ・ シームレスカラーズ 01 メタモルフォーゼ
グローピンク/ディープレッド - ・ メラノエスケープBB ヌーディーベージュ
- ・ サイクリゼーション ハンディポーチ
- ・ サイクリゼーション マルチケース

シームレスカラーズ
01 メタモルフォーゼ
グローピンク/ディープレッド
質感の異なる2種類のカラーで、マルチユーズにメイクを楽しむルミナスカラーパレット。ふんわり軽やかなテクスチャーのグローピンクは、リッチな輝きで煌めきを纏った立体感のある目元に。クリームタイプのディープレッドは、繊細なゴールドが輝き、しっとりとしたツヤのある仕上がりに。


メラノエスケープBB
ヌーディーベージュ
[医薬部外品]
できてしまったシミやそばかす、顔全体のくすみをケアする美白有効成分のビタミンC誘導体*3を配合したBBバーム。 どんな肌色にもなじみ、顔全体に使えば化粧下地やライトファンデーションとして、毛穴が気になる頬や小鼻などに部分使いすればプライマーとしてもマルチに使用できます。
販売名:美白BBバームB
(小)サイクリゼーション
ハンディポーチ
約16cm×16cm
(大)サイクリゼーション
マルチケース A4サイズ
海洋ゴミ(ペットボトル)を回収して作った“再生PET繊維”を採用したマルチポーチ。
2023ホリデーコレクション
11,000円(税込)
‐新素材を日本初*1採用‐
MiMCが向き合うプラネタリーヘルスの一環として、MiMCは古紙を主原料*2とした環境対応型樹脂代替製品である紙パウダーバイオプラスチックを国内で初めて*1成形勘合の難しいコンパクト容器に採用。「紙=植物」の可能性に着目し、環境負荷の低減を目指します。新しい技術のため、品質や耐久性など、課題は多いですが、新しい技術の可能性を信じています。

紙のふんわりと柔らかい質感がありマットで肌に溶け込む優しい肌触り。表面の模様は紙の風合いを感じる筋模様で繊維が織りなす美しい模様は一つ一つが異なります。紙が主原料とは思えないほどの強度がありながら、プラスチックには表現できない自然の恵みを感じる、ふんわりと優しい使い心地です。

‐海洋汚染からみるSDGs‐
世界規模で年々深刻化している海洋汚染問題。世界中で見ると毎年約880万トンのプラスチックが海や水路に投棄されています。このペースで汚染が進むと、2050年までに海洋中のプラスチックの量が魚の量を超過することが予測されているほど、世界規模で考えるべき大きな問題です*4。

この問題と向き合い、美しい未来作りへの第一歩として、海洋ゴミ(ペットボトル)を回収して作った“再生PET繊維”を採用したマルチポーチをお届けします。環境を配慮したアイテムを生活に取り入れることで、少しでも地球の明るい未来を考える行動のきっかけになるよう、MiMCは自然のサイクルを生かし、限りある資源を無駄なく循環させて、持続可能の価値のあるものを作り続けていきます。

*1 自社調べ
*2 コンパクト本体部分の素材
*3 ビタミンCリン酸Mg (有効成分)
*4 環境省「海洋プラスチックごみに関する状況」より
あとがき
MiMCからお客様へのメッセージ
MiMCの考えるエコとは、「バージンの石油の使用をできる限り減らす」という考えです。
化粧品の中身は今までもできる限り石油由来成分を使用せず、天然成分を厳選しモノづくりしてきました。
しかしパッケージや容器など、まだまだ石油に頼らざるを得ない部分が多くあります。
特に容器は、「中身を守る」という容器としての機能が重要視され、強度の観点からプラスティックが選ばれてきました。
昨今、バイオマスプラスチックやリサイクルプラスチックなど、バージンの石油の使用をできる限り減らす技術が高まっています。
今年のホリデーコレクションでは、「石油をできる限り使用しない」という考えのもと「紙=木」の力に着目し、新素材を採用いたしました。
しかしながら、新しい技術のため、多くの課題があります。
紙の弱点である「繰り返し・持続して使う」という耐久性とコンパクト容器としての「強度・利便性」の相反する課題。
素材自体は紙=燃えるゴミとして廃棄することができますが、コンパクトの機能に必要な鏡やピンを省くまでには至っておりません。
また、落下強度や摩擦耐久性がどこまであるのか。
耐久性があるとはいえ、石油プラスチックに比べると強度で弱い面があります。
課題は多いですがMiMCは新しい技術の可能性を信じています。
成型勘合の難しいコンパクトケースにこの新技術を採用できた「挑戦心と技術力」に共感していただけることを願っております。
またご不便おかけする部分もあると思いますが、新しい技術の普及に向けて、気づいたことがありましたら是非お声を寄せていただけますと幸いです。