肌に合ったファンデーションの選び方。自分に合うタイプを見つけよう
目次
ファンデーションのタイプと特徴
ファンデーションは、大きく5つの種類に分けることができます。使用感や仕上がりに関わるので、種類ごとの違いを知っておくことが大切です。
ファンデーションのタイプと、それぞれの特徴をご紹介します。
リキッドタイプ
リキッドタイプは名前のとおり液体状で、水分が多く含まれているのが特徴です。油分も含まれているので、保湿力やカバー力に優れています。
さらに、肌なじみや使い心地が良い点もリキッドタイプの魅力です。肌にしっかりとファンデーションが密着するので、化粧崩れやムラが起きにくく、メイクを長持ちさせることができます。
MiMCでは、揺らぎや肌荒れが起きやすいお肌のために、保湿力の高い植物由来成分を配合したリキッドファンデーションを販売しています。汗や水にも崩れにくい仕上がりながら、石けんでオフすることが可能です。
クリームタイプ
油分を多く含み、リキッドタイプよりテクスチャーが重たいのがクリームタイプです。保湿力やカバー力に優れていて、化粧崩れしにくいのが魅力です。肌のくすみやシミを隠したい人、乾燥が気になる人に適しています。
カバーしながら紫外線や乾燥からお肌を守りたい方は、MiMCの「ミネラルクリーミーファンデーション」を試してみてはいかがでしょうか。美容液バームにミネラルパウダーを溶かし込むことで、スキンケア機能を高めています。
肌なじみがよい野菜油（エモリエント成分）により、軽やかな付け心地ながら高いカバー力を発揮する点も魅力です。
プレストタイプ
プレスト（pressed）は「押し固められた」という意味の英語で、パウダーをプレスして固形状にしたタイプのファンデーションです。カバー力が高く、落ち着いたマットな質感に仕上がります。
固まっているため持ち運びに便利で、外出先の化粧直しにも最適です。
MiMCのプレストタイプのファンデーションは、植物由来の美容成分をたっぷり使用して天然ミネラルをプレストしたので、しっとりとした潤いが続きます。
クッションタイプ
ケースにリキッドファンデーションを含んだスポンジが入っており、パフにリキッドを染み込ませながら使用するタイプです。パウダーファンデーションとリキッドファンデーションのメリットを兼ね備えています。
商品によっては、下地成分や美容液が含まれている場合もあり、保湿力とカバー力に優れているのが特徴です。
持ち歩きやすさに優れているので、メイク直し用に1つ用意しておくのも良いでしょう。
ルースパウダータイプ
ふんわりとナチュラルな仕上がりや、手軽さが人気のタイプです。パウダーが肌に密着することで、気になる毛穴や色ムラなどの悩みをカバーできます。
軽やかな使い心地なので、ベタついた感覚が苦手な方や、さっぱりとしたファンデーションが好みの方にもおすすめです。
MiMCのパウダーファンデーションは、素肌でいるような軽い付け心地が特徴です。ミネラル100％の処方で、パウダーとは思えないしっとりとした質感でお肌を整えることができます。
自分に合ったファンデーションの選び方
ファンデーションには非常に多くの種類があります。それぞれ適した肌質や、仕上がりの印象などが異なるため、自分に合うものを選ぶことが大切です。
ここからは、自分に合ったファンデーションの選び方をご紹介します。
自分の肌質に合わせて選ぶ
ファンデーションは、自分の肌に合ったものを選ぶことが大切です。最初に自分の肌質を確認しておきましょう。
【乾燥肌】
水分量や油分が少ない乾燥肌の方は、保湿力が高いリキッドやクリームタイプのファンデーションを選ぶのがおすすめです。水分や油分が少ないファンデーションを利用すると、乾燥が目立つ可能性があります。
【脂性肌】
皮脂の量が多くテカリやすい脂性肌の方は、サラサラとした質感に仕上げられるプレストやパウダータイプを選ぶと良いでしょう。パウダーが肌の余分な皮脂を吸着するので、メイクが崩れにくくなる効果が期待できます。
【混合肌】
乾燥肌と脂性肌を併せ持った混合肌の場合は、乾燥肌に合うリキッドタイプやクリームタイプのファンデーションを使用するのがおすすめです。
ベタつきが気になる部分にはパウダータイプを使用、クッションタイプで肌の状態に合わせて量を調整するなど、部分ごとに使い方を変えるのも良いでしょう。
【普通肌】
目立った肌トラブルの見られない普通肌の方は、基本的にはどのようなタイプのファンデーションも使うことができます。メイクの仕上がりや、使い心地の好みで選ぶのもおすすめです。
肌のお悩みから選ぶ
肌にどのような悩みを抱えているかも、ファンデーションを選ぶうえで重要なポイントです。
例えば、外部からの刺激を受けやすい乾燥肌の場合は、かゆみやひりつきなどに悩まされやすくなります。
肌トラブルが起きているときにカバー力の高いファンデーションを選ぶと、肌に負担がかかる可能性があります。
原材料に天然由来の鉱物を使用し、石けんで落とすことができるミネラルファンデーションを選ぶと良いでしょう。
また、しわやくすみなどが気になる場合は、カバー力があり水分量も多いリキッドタイプや、クッションタイプのファンデーションを選ぶのがおすすめです。
肌の色や明るさ
ファンデーションの色もポイントです。自分の肌がイエローベース（イエベ）かブルーベース（ブルベ）かを踏まえると、肌色に合うファンデーションを選びやすくなります。
黄みがかった肌色のイエローベースの方は、ベージュやオークルといったナチュラルなカラーのファンデーションがよく似合います。ピンク系の色を選ぶと、肌が浮いて見える可能性があるので注意が必要です。
反対に、青みがかった肌色のブルーベースは、ピンク系のファンデーションと相性が良いです。顔色が悪く見えることがあるため、透明感を出しすぎるのは避けましょう。
ファンデーションの色味は、人によって合う合わないが異なります。フェイスラインと首の境辺りに色をのせてみて、色味や明るさなどを確認することをおすすめします。
仕上がりの質感もポイント
ファンデーションは、肌の仕上がりに 大きな影響を与えます。どのような質感の仕上がりにしたいかも踏まえて、ファンデーションを選ぶことが大切です。
仕上がりは、大きくツヤ肌とマット肌に分けることができます。
【ツヤ肌】
保湿力のあるファンデーションを選ぶと、ツヤのある質感を演出できます。自然な仕上がりにしたい・若々しくみせたい場合に最適です。
ツヤ肌を演出したい方は、リキッドやクリーム、クッションタイプのファンデーションを選ぶと良いでしょう。
【マット肌】
光沢感がなく、上品で落ち着いた印象に仕上がります。テカリを抑える効果があるので、脂性肌の方や毛穴が気になる方に適しています。
マット肌を演出する場合は、プレストやパウダータイプのファンデーションを選ぶのがおすすめです。
また、乾燥が気になる場合は、リキッドタイプの中からマットな質感に仕上がるものを選ぶと良いでしょう。
MiMCのおすすめファンデーション
ファンデーションは、毎日使うものだからこそ、お肌に優しいものを選ぶことが大切です。MiMCでは、紫外線カット力を備えたものや、スキンケア成分を配合したお肌をすこやかに保つことのできるファンデーションを取り扱っています。
ここからは、MiMCのおすすめファンデーションを、タイプごとにご紹介します。
ミネラルリキッドリーファンデーション
保湿力の高い植物由来成分を配合し、すこやかな肌をサポートします。潤いや透明感が続くミネラルシンクロ設計で、カバー力を保ちながらファンデーションの色浮きやくすみを防ぎます。
また、ノンシリコンながら汗や水に強く、石けんでオフできるなど、お肌に負担をかけずに落とすことができる点も魅力です。
ミネラルクリーミーファンデーション
美容液バームにミネラルパウダーを溶かし込んだ、新発想のファンデーションです。スキンケア機能が高く、美容液でメイクすることができます。
軽やかな付け心地ながら、高いカバー力を発揮する点も特徴です。
ミネラルエッセンスモイスト
天然由来成分だけで作られたプレストファンデーションです。 SPF40 PA+++の紫外線カット力を持ちながら、滑らかな付け心地を実現しています。
重ねても透明感のあるお肌に仕上げることが可能です。
ミネラルモイストパウダーファンデーション
ミネラル100％のシンプル処方で、紫外線対策に役立つ2つのミネラルパウダー*を配合しています。軽い付け心地で、時間とともにしっとりとお肌になじむのが魅力のファンデーションです。
ファンデーション選びを見直して美肌を目指そう
ファンデーションは、種類によって合う肌質や仕上がりが異なります。基本的な知識がないと、自分に適したファンデーションを選ぶのは難しいかもしれません。
種類ごとの特徴や、選び方のポイントを押さえておくことが、使いやすいファンデーションを選ぶためのコツになります。ファンデーション選びを見直して、美肌を目指しましょう。
肌をきれいに見せるために欠かせないのが、ファンデーションです。近場に外出する際でも、しっかりとしたメイクまではしないものの、ファンデーションだけは塗るという方も多いでしょう。
しかし、ファンデーションには多くの種類があり、商品ごとに特徴も異なります。自身の肌質や悩みに合わせて種類を選ぶことが大切です。
ここでは、ファンデーションのタイプごとの特徴や、選び方のポイントなどをご紹介します。