ファンデーションでシミは隠せる? 肌悩みに対処するメイクのコツ

ファンデーションでシミは隠せる? 肌悩みに対処するメイクのコツ

年齢を重ねると気になることが増えるシミ。ファンデーションだけで隠すのが難しく、カバーしようとして厚塗り感が出てしまうこともあるかもしれません。
悩ましいシミを上手にカバーするには、どのようなファンデーションを使えば良いのでしょうか。

ここでは、シミ隠しに使いやすいファンデーションの選び方や、シミを上手に隠すメイクのコツなどをご紹介します。

シミ隠しに使えるファンデーションの選び方

シミ隠しに使えるファンデーションの選び方

シミをきれいに隠すには、自分の肌に合ったファンデーションを選ぶことが大切です。シミ隠しに使えるファンデーションの選び方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

顔全体になじみやすいカラーを選ぶ

シミがある部分は、他の肌との色ムラがあるため目立ちやすくなります。シミと顔全体の肌色が、自然になじみやすい色のファンデーションを用意することが大切です。

シミは肌の色よりも濃いので、肌を明るく見せる色味のファンデーションだと、余計にシミが目立つ可能性があります。シミが気になる時は、普段よりも少し暗いトーンのファンデーションを選ぶと良いでしょう。

肌質に合うファンデーションを選ぶ

肌に合わないファンデーションを使うと、ヨレや化粧崩れの原因になります。自分の肌質に適したファンデーションを選ぶことも大切です。

ファンデーションは、テクスチャーからリキッドやクリーム、クッション、パウダーの4種類に大きく分けられ、含まれている水分や油分の量が異なります。
乾燥肌の方は水分や油分が多く、保湿力に優れるリキッドかクリームを選ぶ、脂性肌の方は軽い付け心地のパウダーを使うなど、適宜使い分けるようにしましょう。

紫外線対策できるものを選ぶ

紫外線の刺激は、シミやそばかすといった肌悩みの原因になります。UVカット効果を備えていて、紫外線対策に使えるファンデーションを選ぶのもおすすめです。ファンデーションのUVカット機能は、SPFやPAで確認できます。

SPFは数字が大きいほど、PAは+の数が多いほどUVカット効果が高いですが、種類によっては肌への負担が大きくなる場合もあります。日差しの強い屋外で過ごす時は値が高いものを、屋内で過ごす時は低いものを選ぶなど、状況に応じて使い分けすると良いでしょう。

化粧崩れしにくいものを選ぶこともポイント

カバー力に優れたファンデーションだとしても、すぐに崩れてしまうとシミが目立ちやすくなります。皮脂や汗でヨレたり、時間が経っても化粧崩れしたりしにくいファンデーションを選ぶことも大切です。

コンシーラーも一緒に活用しよう

コンシーラーも一緒に活用しよう

ファンデーションの毛穴落ちは、日々のスキンケアやメイクの方法を見直すと防ぐことができます。毛穴落ちに悩んでいる方は、次の点を意識しましょう。

しっかりと保湿を行う

色が濃いシミをファンデーションだけで隠そうとすると、どうしても厚塗りになってしまいます。ファンデーションだけで隠しきるのが難しいシミがある時は、コンシーラーを活用するのがおすすめです。

コンシーラーで部分的にメイクを行えば、ファンデーションの厚塗りを防げるため、自然な仕上がりになります。厚塗りによる化粧崩れを予防できるのもメリットです。

コンシーラーには複数の種類がありますが、濃いシミには密着力に優れるペンシルタイプを、薄いシミや大きいシミにはクリームタイプを用意すると良いでしょう。
赤みやくすみ*など、肌の色ムラが気になる時はコントロールカラーも活用すると、肌を美しく見せられます。

* 乾燥による

ナチュラルホワイトニングコンシーラー【医薬部外品】
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ミネラルコンシーラー
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シミを自然に隠すメイクのコツ

シミを自然に隠すメイクのコツ

厚塗りになるのを防ぎながらシミを自然に隠すには、ファンデーションやコンシーラーの使い方もポイントです。メイクが不自然に見えるのを防ぎながら、シミやそばかすといった肌悩みをカバーしたい方は、以下のコツを意識しましょう。

化粧下地で肌を整える

シミを隠しながらメイクを自然に仕上げるには、化粧下地やコントロールカラーで肌を整えるのがおすすめです。化粧下地やコントロールカラーを使って土台を整えておくことで、ファンデーションがヨレたり、崩れたりするのを防ぎやすくなります。
肌の色味を整えることで、厚塗りをしなくても肌悩みやシミが目立ちにくくなるのもメリットです。

皮脂の分泌量が多くテカリが気になる方は、皮脂をコントロールする化粧下地や、パウダー系の化粧下地を使った後にパウダーファンデーションをのせるのも良いでしょう。

ミネラルイレイザーバーム
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ミネラルオイルコントロール
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モイスチュアシルク
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コンシーラーを併用して厚塗りを防ぐ

メイクでシミなどの肌悩みを隠したい時は、ファンデーションの厚塗りは避けることが大切です。ファンデーションを厚塗りすると化粧崩れしやすくなるため、結果的にシミがより目立ってしまいます。

ファンデーションは薄くのせることを意識して、ファンデーションだけでは隠しきれない部分をコンシーラーでカバーするのがメイクの基本です。
ファンデーションの上からコンシーラーを重ねる時は、境目をぼかすように塗りましょう。ファンデーションとコンシーラーがなじむので、自然な印象に仕上がります。

また、シミがある場所以外にもコンシーラーを塗ると厚塗り感が出てしまいます。シミの上にだけのせるのもポイントです。

ナチュラルホワイトニングコンシーラー【医薬部外品】
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ミネラルコンシーラー
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シミ対策を行うことも大切

シミ対策を行うことも大切

シミは、放置し続けると濃くなっていくことも多いです。「メイクをすればシミを隠せるから」とそのままにするのではなく、シミを薄くしたり、濃くなるのを防いだりすることも大切です。

シミの主な原因としては、紫外線やストレス、栄養不足、睡眠不足などが挙げられます。
日焼け止めやUVカット機能のあるファンデーションで紫外線対策を行う、栄養バランスの取れた食事を摂る、睡眠時間をしっかりと確保するなど、日々の生活習慣を見直してみてください。

また、肌を強くこすったり、洗浄力の強いクレンジングで刺激を与えたりするのも、シミができる原因のひとつです。クレンジングや洗顔の時に、肌を摩擦しないことも心がけましょう。

肌への摩擦を減らしたい方は、石けんだけでオフできるファンデーションや化粧下地を活用するのがおすすめです。クレンジングをしないで済むので、肌を刺激する頻度を減らせます。

シミが改善しない、気になるという時は、医療機関でシミの治療を検討するのも良いかもしれません。

シミ隠しにはMiMCのミネラルクリーミーファンデーションがおすすめ

シミ隠しにはMiMCのミネラルクリーミーファンデーションがおすすめ

シミ隠しには、MiMCのミネラルクリーミーファンデーションをぜひご利用ください。美容液バームにミネラルパウダーを溶かし込んでおり、濃厚ながらベタつかず、滑らかで美しい仕上がりを実現します。

また、SPF20・PA++のUVカット機能も備えており、紫外線や乾燥から肌を守れる点も特徴です。

ミネラルクリーミーファンデーション
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シミを隠して美しい肌に整えよう

シミを隠して美しい肌に整えよう

シミは、紫外線による刺激や日々の生活習慣など、さまざまな要因が積み重なってできるものです。対策を行っても、すぐに解決することはできません。シミが気になる時は、メイクで目立たなくすると良いでしょう。
ファンデーションだけでシミを隠そうとするのではなく、化粧下地やコンシーラーを活用するのがポイントです。

メイクでシミをカバーする方法を身につければ、肌悩みが目立ちにくい美しい肌を実現できます。ファンデーションやコンシーラーの使い方をマスターして、理想の肌を目指しましょう。

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