【肌悩み別】コンシーラーの上手な使い方。 肌悩みをカバーしてきれいな肌を目指そう

目次
コンシーラーを使う順番は?

コンシーラーを使ってメイクをきれいに仕上げるには、化粧品を使う順番がポイントです。具体的には、使用しているファンデーションのタイプによって、コンシーラーを使うタイミングを変えると、化粧崩れを防ぎやすくなります。
パウダーファンデーションを使っている方は、先にコンシーラーで肌悩みをカバーしてから、ファンデーションをのせましょう。自然な仕上がりになり、化粧崩れも防ぎやすくなります。
一方で、リキッドやクリーム、クッションタイプのファンデーションは、ファンデーションを塗った後にコンシーラーを使うのがポイントです。ファンデーションの前にコンシーラーを塗るとヨレやすくなるので注意が必要です。
【肌悩み別】コンシーラーの使い方

肌悩みに合わせてコンシーラーを使い分けることも、きれいにメイクを仕上げるコツのひとつです。主な肌悩み別に、適したコンシーラーの種類や使い方のポイントなどをご紹介するので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
シミ・そばかす
シミやそばかすは、具体的な悩みによってコンシーラーの種類を使い分けましょう。大きいシミや濃いシミにはカバー力の高いスティックタイプを、広範囲のそばかすにはリキッドコンシーラーを使うのがおすすめです。
シミは、カバーしたい部分よりも一回りほど広めにコンシーラーをのせてから、周囲の境目の部分をぼかしながらなじませてください。
広範囲のそばかすにのせたい時は、顔の中央から外側に向かって伸ばしていくと、立体感のある仕上がりになります。
シミやそばかすを隠すためのコンシーラーのカラーは、肌の色より1トーンほど暗めがおすすめです。暗めのものを選ぶと、コンシーラーを塗った部分が浮きにくく、自然に仕上がります。
クマ・くすみ
目元は乾燥しやすいうえに動きが多く、メイクが崩れやすい部分です。クマのような目元の悩みには、厚塗りになりにくく、保湿力にも優れたリキッドタイプのコンシーラーを使いましょう。クマの色は人によって異なるので、青っぽいクマならピンク系、茶色ならイエロー系など、自分のクマに合わせてカラーを使い分けることもポイントです。
塗る際は、クマと肌の境目にコンシーラーを置いてから、チップやブラシで目頭から放射状になるように伸ばしていきます。目の際までコンシーラーをのせてしまうと、のっぺりした印象になるので注意が必要です。
口角や目元のくすみは、悩みが目立つ所にピンポイントでコンシーラーをのせてから、優しく伸ばしてください。
ニキビ
ニキビやニキビ跡は、ニキビ部分を覆うようにコンシーラーをのせて、肌との境界線をぼかすように塗り込んでいくのが基本です。凹凸が目立つ時はリキッドやクリームタイプのコンシーラーを、凹凸が目立たない時はスティックまたはペンシルタイプのコンシーラーを使用しましょう。
コンシーラーの刺激が原因でニキビが悪化する可能性もあるため、低刺激な商品の使用をおすすめします。
毛穴
気になる毛穴をカバーしたい時は、硬めのスティックコンシーラーを用意しましょう。一方向からではなく、円を描くようにコンシーラーを塗り込んでいくのがポイントです。 仕上げとして化粧下地やパウダーを使うと、さらに高いカバー力を期待できます。
肌の赤み
肌の赤みをカバーしたい時は、部位や範囲でコンシーラーを使い分けてください。動きの多い小鼻はリキッドタイプ、頬はスティックタイプ、広範囲の場合はリキッドやクリームタイプのコンシーラーがおすすめです。
塗る際は、一度手の甲になじませてから赤みが気になる部分にのせると、厚塗りを防げます。
赤みが強い時は厚塗りをするのではなく、コンシーラーのカラーを見直しましょう。グリーン系のコンシーラーや化粧下地を使うと、赤みをカバーしやすくなります。
コンシーラーの使い方のコツ

肌悩みの種類に関わらず、コンシーラーは少しずつ重ねていくことが基本です。クマや毛穴といった肌悩みを隠そうとしてコンシーラーを厚塗りすると、浮いて余計に目立ってしまいます。少しずつ重ねてなじませていきましょう。
また、使用する場所に適したコンシーラーを用意することもポイントです。広範囲に使いたい時は、伸ばしやすいクリームタイプのコンシーラーの方が、手間をかけずにメイクを済ませられます。
反対に、ピンポイントで狭い範囲をカバーしたい時は、テクスチャーが硬めのコンシーラーが使いやすいです。
また、乾燥によるヨレが気になる時は、保湿力に優れているコンシーラーを使うのもおすすめです。
肌に優しくトラブルをカバーできるMiMCのコンシーラー

MiMCでは、肌悩みをカバーしながら肌を整えることができるコンシーラーを取り扱っています。気になる肌悩みをカバーしたい方は、ぜひご活用ください。
ここからは、MiMCのコンシーラーの特徴をご紹介します。
ミネラルパウダーコンシーラー
パウダーながらリキッドタイプのような使用感で、肌悩みをカバーすることができるコンシーラーです。植物美容成分をカプセル化し、ミネラルパウダーをコーティングした処方となっています。
肌悩みを隠すだけでなく、肌を整えることも可能です。

ミネラルコンシーラー
4種類の植物美容エキス*を配合した、クリームタイプのコンシーラーです。シミや色ムラといった肌悩みを隠すカバー力の高さと軽さを両立しています。
薄く付けることで、透明感のあるナチュラルな肌に仕上がります。
*ヨーロッパシラカバ樹皮エキス、ローヤルゼリーエキス、カミツレ花エキス、シソ葉エキス(全て保湿成分)

ナチュラルホワイトニングコンシーラーSPF32 PA++【医薬部外品】
美白有効成分*1と植物美容成分を配合しており、シミやそばかすなどを自然にカバーしながら、美白*2ケアも行えるコンシーラーです。
3色パレットタイプで、クマやシミ、ニキビ、くすみなど、さまざまな肌悩みや肌色に合わせてカスタマイズできます。
ポンポンタイプとブラシタイプの2本のチップが付属しており、ポイントでカバーしたい所はポンポンチップ、丁寧に仕上げたい所はブラシチップなどと使い分けることが可能です。
*1 ビタミンCリン酸Mg *2 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

コンシーラーで肌悩みをきれいにカバーしよう

コンシーラーは、手軽に肌悩みをカバーできるアイテムです。上手に活用すれば、シミやクマ、ニキビ跡といったさまざまな肌悩みを、きれいに隠すことができます。
しかし、使い方によっては浮いてしまい、かえって不自然に見えてしまうこともあるため注意が必要です。
ご紹介した内容を参考に、コンシーラーを使って肌悩みをきれいにカバーしましょう。
コンシーラーは、シミやそばかす、クマ、赤みなど、さまざまな肌悩みをカバーすることができる、便利なアイテムです。毎日のメイクに欠かせないという方も多くいらっしゃるでしょう。
しかし、使い方次第では効果が薄れてしまうこともあります。メイクをきれいに仕上げるには、コンシーラーを正しい方法で使うことが大切です。
ここでは、肌悩み別のコンシーラーの使い方や、MiMCのおすすめ商品をご紹介します。