乾燥する季節はクリームファンデーションがおすすめ! 選び方と使い方のコツ

目次
クリームファンデーションの魅力

滑らかなクリーム状で油分が多く、他のファンデーションに比べるとしっとりしたテクスチャーをしているのが、クリームファンデーションの特徴です。カバー力や保湿力に優れており、商品によっては保湿成分を多く含んでいる場合もあります。
シミやシワが気になる方、乾燥肌の方、乾燥しがちな季節に使うファンデーションを探している方に最適です。
油分を多く含むので、脂性肌(オイリー肌)の方は、皮脂の分泌量が多い鼻やおでこといったTゾーン、顎回りは避け、乾燥やくすみが気になる部分に使用するのがポイントです。
顔全体に使いたい時は、クリームファンデーションを塗ってからフェイスパウダーでフタをするといった工夫を行うと、持ちが良くなります。
プレストファンデーションなどに比べると使うのが難しく思えますが、自分の肌に合うものを選べばきれいにメイクを整えられるのが、クリームファンデーションの魅力です。
クリームファンデーションの選び方

クリームファンデーションと一口に言っても、カバー力や仕上がりの質感などは商品ごとに異なります。メイクをきれいに仕上げるには、自分の肌やファンデーションを使用するシーンに適したものを選ぶことが大切です。
ここからは、クリームファンデーションの選び方のポイントをご紹介します。
カバー力の高さ
クリームファンデーションは、肌の土台を作るベースメイクに当たります。肌の色ムラを防いだり、シミやニキビ跡を隠したりするには、カバー力の高さが欠かせません。
基本的にはカバー力が高いものが多いですが、商品によってはカバー力以上に保湿力を重視していることもあるため、確認しておくと安心です。
シミなどをカバーしたい方は、油分が多めで密着度が高く、ヨレにくいものを選ぶのがおすすめです。くすみが気になる方は、みずみずしい質感で透明感を引き出せるファンデーションを選ぶと良いでしょう。
また、テクスチャーが硬いものほどカバー力が高く、やわらかいものは肌なじみが良くなる傾向にあります。クリームファンデーションを選ぶ際は、テクスチャーに注目してみてはいかがでしょうか。
保湿成分やUVカットも確認を
クリームファンデーションには、油分以外にもさまざまな成分が含まれています。どのような成分が含まれているかも、確認しておきましょう。
肌にかかる負担が気になる方は、保湿成分が配合されており、肌の潤いを保つことができるクリームファンデーションを選ぶのがおすすめです。
また、ファンデーションは紫外線から肌を守る役割も持っています。しっかりと紫外線を防ぎたい方は、UVカットの効果も確認しておきましょう。
UVカット効果は、SPFやPAといった表記から確認できます。外出する時間が長い時は、UVカット効果が高いクリームファンデーションを選ぶと安心です。
肌の色に合うカラーを選ぼう
クリームファンデーションはカバー力に優れている分、肌とファンデーションの色が異なると違いが目立ちます。肌の色やトーンに合わせてカラーを決めることもポイントです。
肌のトーンに合わせてファンデーションのカラーを決めると、顔が浮いた印象になるのを防げます。
イエローベースの方はベージュやオークルといったナチュラルなカラーを、ブルーベースの方はピンク系のカラーを選ぶのが基本です。
ただし、ファンデーションのカラーは人によって合う・合わないがあります。頬から首にかけての肌色となじみやすいカラーか確認しておきましょう。
使いやすい容器のものだと便利
チューブタイプやポンプタイプ、パクトタイプ、ジャータイプなど、クリームファンデーションは容器の種類も豊富です。使いやすいと感じる容器を選ぶようにしましょう。
それぞれの特徴は、以下のとおりです。
チューブタイプ
クリームファンデーションに多いタイプで、量の調整が行いやすい、衛生的に使いやすいといったメリットがあります。フタが外れると漏れてしまう恐れがあるので、持ち運びの時は注意しましょう。
ポンプタイプ
おしゃれなデザインの容器が多いのが魅力です。残量の分かりやすさや収納しやすさに優れています。液ダレすることがあるので、保管場所に注意してください。
パクトタイプ
スポンジ(パフ)と一緒に保管でき、持ち運びしやすさにも優れています。手を汚さずにファンデーションを塗ることが可能です。
ジャータイプ
チューブタイプと同様に、クリームファンデーションでは多く採用されている容器です。コンパクトに収納できる反面、スパチュラのようなクリームをすくい取るアイテムの保管に手間がかかることもあります。
クリームファンデーションの上手な塗り方は?

クリームファンデーションは、塗りすぎると厚塗り感が出てしまい、薄付きだとシミなどを隠すことができません。厚塗りは浮きやヨレの原因になるため、塗り方に注意が必要です。
クリームファンデーションを塗る時は、事前にスキンケアを行ってから、化粧下地をなじませておきましょう。化粧下地を使うことで、メイクが崩れるのを防ぎやすくなります。
その後、手でファンデーションを塗るという方は、手の甲などに置いて、量を調整しながら塗り広げていくのがコツです。
スポンジやブラシを使って塗る時も、少量から少しずつ量を調節していくと、厚塗りや薄付きを防ぐことができます。
MiMCでは、毛穴悩みをカバーしながら化粧崩れを防止する化粧下地「ミネラルイレイザーバーム」や、テクニックいらずで洗練されたなめらか肌が完成する「ミネラルクリーミーファンデーションブラシ」をご用意しています。
化粧崩れを防ぎ、きれいに仕上げたい方は、ぜひご活用ください。


カバーしながらスキンケア! MiMCのクリームファンデーション

MiMCのクリームファンデーションは、美容液バームにミネラルパウダーを溶かし込んだ、新発想のアイテムです。スキンケア機能が高く、美容液でメイクすることができます。
肌なじみの良い野菜油による軽やかな付け心地と、高いカバー力を両立しました。
また、アイボリーやアーモンド、ピンクブライトなど、カラーは全7種類から選ぶことができます。肌の色やトーンに合わせやすい点も魅力です。

乾燥が気になる時はクリームファンデでツヤ感を演出しよう

クリームファンデーションは油分が多く、他のテクスチャーのファンデーションに比べてカバー力や保湿力に優れているのが魅力です。シミやニキビ跡、くすみといった肌悩みをカバーしながら、ツヤ感を演出できます。
カバー力が強い反面、厚塗り感が出てしまうこともあるため、塗り方には注意しましょう。少量ずつ調節しながら塗っていくことを心がけてください。
肌の乾燥が気になる方や、肌をしっかりとカバーしたい方は、クリームファンデーションを用意してみてはいかがでしょうか。
ベースメイクに欠かせないファンデーションは、テクスチャーから「ルース」「プレスト(パウダー)」「リキッド」「クリーム」の4種類に大きく分けられます。その中でも、カバー力に優れており人気なのがクリームタイプです。
ここでは、クリームファンデーションの魅力や選び方、塗り方のコツなどをご紹介します。