憧れの陶器肌に見せたい! 美肌に近づくファンデーション選びとメイクのコツ
目次
陶器肌ってどんな肌?
陶器肌とは、毛穴などの凹凸がなく、陶器のようにつるんとした滑らかな肌のことです。滑らかなことに加えて、自然なツヤも演出するのがポイントです。
陶器肌は、メイクによって手に入れることができます。厚塗り感を出さないようにツヤを出しながら、マットな質感に仕上げて上品さを演出しましょう。
陶器肌を目指すにはファンデーション選びがポイント
メイクで陶器肌を作るには、土台となるファンデーション選びが重要になります。自分の肌質に合ったファンデーションを選ぶことを心がけましょう。
肌質や肌の悩みに合わせてファンデーションのタイプを決める
肌質や肌の悩みに合わせてファンデーションを選ぶと、仕上がりがきれいになります。肌質ごとにおすすめのファンデーションのタイプは、以下のとおりです。
脂性肌
皮脂の分泌量が多い脂性肌の方は、プレスト(パウダー)タイプのファンデーションを選ぶのがおすすめです。肌のベタつきを抑えながら、さらっとした質感の肌に仕上げることができます。
オイルコントロール機能を備えたリキッドタイプや、クリームタイプのファンデーションを選ぶのも良いでしょう。
乾燥肌
水分や油分が不足している乾燥肌の方は、クリームタイプのファンデーションで油分を補うことが重要です。クリームファンデーションはカバー力が高いので、シワやくすみといった悩みを抱える方にも適しています。
混合肌
テカリが気になる部分と、カサつきが気になる部分が混在している混合肌の方は、皮脂崩れを防止する機能を備えたリキッドファンデーションが最適です。
ファンデーションを部位ごとに使い分ける必要がないので、メイクにかかる時間が短く済みます。
敏感肌
敏感肌の方は、ちょっとした刺激でも肌が反応してしまいます。肌に負担をかけにくい、天然のミネラル成分を配合したファンデーションを選びましょう。
肌色とファンデーションの色を合わせる
ファンデーションの色は、自分の肌色と合わせるのがポイントです。肌色は、青みがあるブルーベース(ブルベ)と、黄色みがあるイエローベース(イエベ)に大きく分けられます。
ブルーベースの方はピンクベージュ系、イエローベースの方はオークルやナチュラルなベージュ系のファンデーションがよく似合います。
腕の内側の血管が青く見える方はブルーベース、緑がかって見える方はイエローベースの可能性が高いです。
この方法で自己診断することもできますが、詳細な肌色を知りたい方はプロに診断してもらうことをおすすめします。
カバー力に優れているかも要チェック
シミやくすみといった肌トラブルをカバーできても、毛穴までカバーできないと悪目立ちしてしまいます。陶器肌を目指すときは、薄付きでも美しく見せることができる、カバー力に優れたファンデーションを選びましょう。
また、カバー力に優れていても、すぐにメイクが崩れては意味がありません。崩れにくく、長時間美しさを保てるかどうかも重要なポイントです。
陶器肌メイクのコツ
陶器肌を目指すには、ファンデーション選びに加えて、正しい方法でメイクを行うことも重要です。陶器肌メイクのコツをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
スキンケアが陶器肌の基本
陶器肌の特徴は、毛穴などの凹凸がない滑らかさです。毛穴を完全になくすことはできませんが、スキンケアによって目立たなくすることはできます。
メイクの前にはスキンケアを行い、肌の状態を整えることが大切です。しっかりと洗顔料を泡立てたら、泡を肌の上で転がすように優しく洗顔して余計な皮脂を落とします。
その後、化粧水や乳液で、水分と油分を適度に補給しましょう。
化粧下地で肌を整える
スキンケアを終えたら、肌の凹凸をカバーするために化粧下地を使用します。厚塗り感を抑えるために、化粧下地は薄めにとどめるのがポイントです。
また、化粧下地には、肌にツヤを与えるタイプや、皮脂を吸着するタイプ、毛穴をカバーするタイプなど、さまざまな種類があります。仕上がりのイメージや、悩んでいる肌トラブルに適したものを用意することが重要です。
毛穴などの肌の凹凸をカバーしたい方には、MiMCの「ミネラルイレイザーバーム」がおすすめです。「毛穴に悩む人を解放したい」という願いから誕生した化粧下地で、植物由来のセルロースパウダーが肌の凹凸に合わせてふんわりとフィットします。
セルロースパウダーが余分な皮脂や水分を吸着するので、化粧崩れを防止できるのも特徴です。
細かな部分はコンシーラーでカバー
シミやクマといった細かな部分の肌トラブルをカバーしたい方は、コンシーラーを用意しておきましょう。繰り出しタイプやペンタイプは、部分使いがしやすいので便利です。
目の下のように動きが多い部分は、やわらかい質感のコンシーラーを用意しておくと、メイクが行いやすくなります。
また、コントロールカラーを活用して、色の効果で色ムラを抑えるのもおすすめです。コントロールカラーは、反対色を意識して使うと、きれいに見せやすくなります。
肌の赤みにはグリーン、青白さにはピンクやパープル、クマにはイエローなど、悩みごとに反対色を覚えておくのも良いでしょう。
MiMCでは、シミやソバカスといった悩みを自然にカバーすることができる、美容成分配のコンシーラーを取り扱っています。
肌の細かな悩みのカバーに、ぜひご活用ください。
ファンデーションは均一に伸ばす
色ムラを防ぐために、ファンデーションは薄く均一に伸ばすこともポイントです。ファンデーションまでに化粧下地などで肌を整えているので、厚く塗る必要はありません。
顔の中心から外側に向けて広げていくことを心がけましょう。
また、ファンデーションを使うタイミングも覚えておきましょう。リキッドファンデーションはコンシーラーの前に、プレストのようなパウダータイプのファンデーションはコンシーラーの後に使うのが基本です。
仕上げにフェイスパウダーをプラス
ファンデーションが終わったら、フェイスパウダーで仕上げを行いましょう。フェイスパウダーをのせることで、ベースメイクの持ちが良くなります。
ただし、フェイスパウダーを使いすぎると厚塗り感が出てしまいます。あくまでも仕上げとして、軽くのせるのがコツです。
テカリや化粧崩れなどを防ぎ、美しい質感の肌を手に入れたい方は、MiMCのフェイスパウダーを試してみてはいかがでしょうか。
憧れの陶器肌を手に入れよう
陶器肌は、メイクのやり方を工夫することで手に入れることができます。自分の肌質に合ったファンデーションを用意するだけでなく、塗り方も工夫してみてください。
また、日頃のスキンケアで、素肌をきれいに整えておくことも大切です。普段のスキンケアやメイクを見直して、憧れの陶器肌を手に入れましょう。
年齢を重ねるにつれて、シミや毛穴といった肌の悩みが増えたと感じる方は多いのではないでしょうか。シミや毛穴をカバーして、上品な印象の「陶器肌」を目指すには、ファンデーション選びとメイクの方法を覚えておく必要があります。
ここでは、陶器肌作りに欠かせないファンデーションの選び方や、きれいな仕上がりに見せるメイクのコツをご紹介します。