ファンデーションが浮く原因は？ スキンケアとメイクを見直して対策しよう
目次
ファンデーションが「浮く」原因は？
ファンデーションが「浮く」とは、メイクから時間が経つことでヨレたり、ひび割れたりすることです。なぜ、ファンデーションは時間が経つと浮いてしまうのでしょうか。
スキンケア不足
ファンデーションが浮く主な原因は、スキンケア不足です。肌の水分量が少なく乾燥していたり、余分な皮脂や汗が残ったりしていると、ファンデーションが肌に密着しません。
その結果、ファンデーションが浮きやすくなってしまいます。
顔の産毛も、ファンデーションが浮く原因になることがあるため注意が必要です。
厚塗りもファンデーションが浮く原因に
シミやくすみ、ニキビ跡、クマといった肌悩みを隠すために、ファンデーションを厚塗りするのも避けましょう。ファンデーションの浮きを防ぐには、薄く塗る意識を持つことが大切です。
また、目元やほうれい線といった動きが多い部分は、表情が変わる度にファンデーションがシワに入り込んでしまいます。表情が動くことも、ファンデーションがヨレたり、崩れたりする原因としてあげられます。
ファンデーションが浮くのを防ぐ方法
ファンデーションの浮きは、スキンケアやメイクのやり方を意識することで予防できます。ファンデーションが浮くことに悩んでいる方は、以下の対策方法を試してみるのがおすすめです。
メイク前にスキンケアを行う
肌の乾燥はファンデーションが浮く主な原因です。メイク前の洗顔を済ませたら、すぐに化粧水や乳液、ブースター（導入美容液）などを使って、しっかりとスキンケアを行いましょう。
ベタついた状態だとファンデーションが肌に密着しないので、化粧水やブースターなどが肌になじんでからメイクを行うことも大切です。
MiMCのブースター「ナチュラルトリートメントアップチャージ」は、天然保湿因子（NMF）や水分、油分をバランスよく補うことで、肌本来の潤いとバリア機能をサポートします。
引き締まったハリのある美肌作りにお役立てください。
化粧下地で余分な皮脂を抑える
皮脂の過剰分泌も、ファンデーションが浮く要因になります。皮脂の分泌が気になる方は、メイク前の保湿を済ませた後に化粧下地を塗り、余分な皮脂を抑えることも大切です。
化粧下地で肌のくすみや凹凸をカバーすれば、ファンデーションの厚塗りを防ぐこともできます。
MiMCの化粧下地「ミネラルイレイザーバーム」は、毛穴などの肌の凹凸をカバーしたい方におすすめです。
植物由来のセルロースパウダーが、肌の凹凸に合わせてふんわりとフィット。余分な皮脂や水分を吸着することで、ファンデーションの浮きを防ぎます。
コンシーラーやカラーコントローラーで色ムラを抑える
シミやくすみ、赤みなどの気になる肌悩みは、コンシーラーやカラーコントローラーでカバーしましょう。下地の段階である程度均一な肌を作ったり、特に悩みが気になる部分をコンシーラーで隠したりすることで、ファンデーションが厚塗りになるのを防げます。
薄塗りで仕上げる
薄塗りで仕上げる意識を持つこともポイントです。ファンデーションを塗る時は、頬から顔の外側に向かって伸ばしていきましょう。
鼻の周りや目尻、口元など、動きが多くヨレやすい部分は最後にファンデーションを塗ると、きれいに仕上がります。
また、リキッドやクッションタイプのファンデーションは、顔に多くのせてしまうことも考えられます。塗った後にスポンジで軽く肌を叩いて、余分なファンデーションをオフすることもポイントです。
仕上げにパウダーを軽くのせる
メイクの仕上げにフェイスパウダーを使うと、ファンデーションが肌に密着して浮きにくくなります。皮脂を吸着する効果も期待できるので、皮脂の分泌による浮きが気になる方は、フェイスパウダーを活用しましょう。
ただし、フェイスパウダーを付け過ぎると厚塗り感が出てしまいます。小鼻周りやTゾーンなど、部分的に軽くのせる程度にとどめるのがおすすめです。
ファンデーションが浮いた時のメイク直しの方法
スキンケアやメイクの方法に気を配っていても、日中にファンデーションが浮くのを100％防ぐのは困難です。ファンデーションが浮いてしまった時のメイク直しの方法も覚えておきましょう。
浮きが気になる時は、最初にティッシュで余分な皮脂を落とします。肌を摩擦しないように、顔の上から軽く押さえるようにオフするのがポイントです。
余分な皮脂を取り除いたら、化粧水で肌に水分を与えると、ツヤのある肌に仕上げられます。携帯しやすい化粧水ミストを使って、ハンドプレスで肌になじませるのがおすすめです。
保湿が終わったら、ファンデーションやパウダーで肌を整えます。
ファンデーション浮きを防ぐのにおすすめのファンデーション
ファンデーションの浮きを防ぐには、肌にしっかりと密着するファンデーションを選ぶことも大切です。
ここからは、ファンデーション浮きが気になる方におすすめの、MiMCのファンデーションをご紹介します。
ミネラルリキッドリーファンデーション
保湿力の高い植物由来成分を配合したリキッドタイプのファンデーションです。
水や油で色が濃くなるというミネラルの性質を利用して、時間が経つほど透明感が増すミネラルシンクロ設計を採用しています。カバー力を保ちながら、くすみ*を感じさせないツヤ肌に整えることが可能です。
また、石けんでオフできるため、肌に負担をかけにくい点も特徴です。
＊ 乾燥による
ミネラルクリーミーファンデーション
美容液バームにミネラルパウダーを溶かし込んだファンデーションで、濃厚ながらベタつかず、滑らかで美しい仕上がりをかなえます。軽やかな付け心地ながら、高いカバー力を発揮。自然にカバーしながら素肌も整えることができるファンデーションです。
ミネラルエッセンスモイスト
余計なものは加えず、天然由来成分だけでできたファンデーションです。滑らかな付け心地で、重ねても軽やかに仕上がります。
ファンデーションだけでなく、美容液やメイクアップベース、フィニッシュパウダー、UVカットという5つの機能を、1つで済ませられる点もメリットです。
ミネラルモイストパウダーファンデーション
ミネラル100％のシンプルな処方で、軽い付け心地が魅力のファンデーションです。時間の経過とともに、しっとりと肌になじみます。
2つのミネラルパウダー（酸化チタン、酸化亜鉛）を配合しており、肌トラブルの原因とされる紫外線対策にも活用できます。
スキンケアやメイクでファンデーションが浮くのを防ごう
ファンデーションの浮きは、スキンケアやメイクのやり方を見直すことで対策できます。スキンケアを徹底したり、厚塗りを防いだりすることを心がけましょう。皮脂が気になる方は、パウダーで仕上げるのも有効です。
ファンデーションの浮きが気になる方は、ご紹介した内容を参考に、メイクやスキンケアを見直してみてはいかがでしょうか。
シミやくすみ、クマといったトラブルを隠して、肌を美しく見せるのがファンデーションの役割です。しかし、日中になるとファンデーションの「浮き」が気になるという方も多いのではないでしょうか。
ファンデーションが浮くのを防ぐには、浮いてしまう原因を知り、正しい方法でメイクを行うことが大切です。
ここでは、ファンデーションが浮く原因や、対策方法をご紹介します。